空嘘とAurora

基本的に趣味と現実逃避ばかり。時々小説書いてます。

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「お嬢さん」 私が自分の部屋にある唯一の窓を開けて陽光を呼び込んでいると、窓枠を越えて入ってきたのは太陽の光ではなくて人の声だった。「こんにちは、お嬢さん。お菓子はいかが?」 まるで切り取られた四角の中にいる彼は微笑を浮かべる肖像画のようで、出窓の縁に上 …

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