何も分からないまま
その瞬間から全て始まって
分からないままでも
励まされながら歩いている

歩いていける
砂は延々と落ちるのに
立ち止まれない日
振り向けないときも

ふっと溜息を零すほど
ちかちか優しく瞬いて
すっと涙が零れるまで
どきどき鼓動が騒いで

快晴でも曇天でも
雨模様も雪景色も
薫風の中星空の下
季節が巡っていく

小さな窓から見える
覗き込んだ先
無限にも永遠にも思える
魔法にかけられた一瞬の

世界を繋ぐ言葉
太陽と月の笑顔
景色を象る視線
草花を創る仕草

瞬きをする間にも
くるくると変わっていく
やっとそれが あなたから
目が離せない意味だと気付いて

それからは何があっても
カレンダーが一枚裏返っても
ここが幸せな現実だと
今はもう分かっているから