空嘘とAurora

基本的に趣味と現実逃避。時々小説。

忙しない現実で溺れてしまわないように、ときどき顔を出して息継ぎをする

いまはひとつの旋律の中

僕は今 大海原に出ている 空は青く、その上は更に蒼く 果てない波は僕の心臓を打って 脈々と 囂々と 湧き上がるように 沸き立つように 本当は流れついた大海でも まるで最初から目指して来たこの場所に 一束の葦は、やがて舟になり 僕だけの旗を …

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